はじめに
「査定面談、ゴネます。」は、ヘンテコ商事の社員になって、部長との査定面談で昇給を勝ち取るゲームです。面談は6ターン。部長の顔色を読んで、ターンごとに「押す」か「引く」かを選びます。最後に発表される「月給 +〇円」がスコアです。1回の面談は約90秒で終わります。
基本の操作
- 🗣 押す:実績をアピールして増額を求めます。PCでは ← キー
- 🙇 引く:感謝や謙遜をして、部長の機嫌を取ります。PCでは → キー
- 💣 切り札:1回の面談で1回だけ使える強い手「実は他社から声が…」です。PCでは ↑ キー
- 効果音:画面右上のスピーカーのボタンで、効果音のオン・オフを切り替えられます
ボタンは片手で押せるよう、画面の下にまとめています。
1ターンの流れ
1ターンの持ち時間は6秒です。部長は最初、手元の資料に目を落としています。そこから手がかりが順に出てきます。
| 経過時間 | 出てくる手がかり |
|---|---|
| 0.25秒 | 表情(眉・目・口・汗) |
| 1.4秒 | 相づち(吹き出し) |
| 2.6秒 | 手元(メモ・コーヒー・ペン・電卓など) |
早く決めるほど手がかりは少なくなりますが、そのぶん「即決」の上乗せがあります(下の「昇給額のしくみ」)。6秒たっても決めないと、部長に「で、どうなの?」と言われて、引いたことにされます。残り2秒になると、時間のバーが黄色くなります。
部長の機嫌と手がかり
部長には画面に出ない「機嫌」があり、最高・上機嫌・ふつう・不機嫌の4段階で変わります。相づちと手元は、機嫌とかならず同じ対応で出るので、運ではなく読みで勝てます。
| 機嫌 | 表情 | 相づち | 手元 |
|---|---|---|---|
| 最高(切り札の使いどき) | はじめは上機嫌と同じ。相づちのころから赤くなってゆっくりうなずく | 「……」(黙る) | コーヒーを飲む・メモに丸を付ける |
| 上機嫌(押しどき) | 目を細めて笑う、口角が上がる | 「ほう」「確かにね」 | コーヒーを飲む・メモに丸を付ける |
| ふつう | 無表情 | 「うーん」「そうだねぇ」 | ペンを回す・メモをペンで叩くだけ |
| 不機嫌(引きどき) | 眉間にしわ、への字の口、汗 | 「それはさぁ…」「予算がね…」 | メモにバツ・壁の時計を見る・貧乏ゆすり |
| 不機嫌(罠) | 口は笑っているが、目は見開いたまま | 「いいねぇ(棒読み)」 | 電卓を叩き始める |
不機嫌なときは、半分の確率で「罠」の顔になります。表情だけ見ると笑っているので、相づちや手元と組み合わせて読みましょう。
ポーカーフェイス
部長は、機嫌がいいときや悪いときでも、35%の確率で顔に出さず無表情のままです。無表情だからといって「ふつう」とは限らないので、相づちと手元を待って確かめましょう。相づちと手元は、ポーカーフェイスのときも正直です。
部長のクセ
部長は、本当に機嫌がいいときほど黙ってうなずきます。相づちが「……」なら最高の機嫌です。表情だけでは上機嫌と見分けがつかないので、切り札を使うなら相づち(1.4秒)まで待ちましょう。面談のあとの「種明かし」でも確かめられます。
昇給額と機嫌のしくみ
機嫌は「ベース」と「その場の気分」
そのターンの部長の機嫌は、面談を通して積み重なる「ベースの機嫌」に、そのターンだけの気分のゆれ(−25〜+25)を足したものです。気分のゆれは次のターンには残らないので、同じように引いたあとでも、毎ターン顔色が変わります。ベースの機嫌は面談の始めは45〜60(ふつうくらい)で、押す・引くで次のように変わります。
押したとき
| 部長の機嫌 | 昇給額 | ベースの機嫌 |
|---|---|---|
| 最高 | +4,000円 | −6 |
| 上機嫌 | +2,500円 | −8 |
| ふつう | +800円 | −12 |
| 不機嫌 | −1,500円(評価ダウン) | −10 |
| 不機嫌(罠) | −3,000円(評価ダウン) | −16 |
続けて押すと「しつこい」と思われ、2回目は4、3回目は8…と、ベースの機嫌がさらに下がります。引くか切り札を使うと、しつこさは元に戻ります。
引いたとき・時間切れ
引くと昇給額は変わらず、ベースの機嫌が10上がります。時間切れで引いたことにされたときは、4しか上がりません。迷ったら、時間切れを待つより自分で引くほうが得です。
即決の上乗せ
押すか切り札で昇給したとき、決めるのが早いほど昇給額に倍率がかかります。ターンが始まってすぐなら×1.3で、3秒たつまでに少しずつ下がって×1.0になります(金額は100円単位に丸めます)。
例:上機嫌の部長に、相づちが出た1.5秒で押すと、倍率は×1.15で、2,500円×1.15=2,875円 → 2,900円の昇給です。
切り札
切り札「実は他社から声がかかっていて…」は、1回の面談で1回だけ使えます。
| 部長の機嫌 | 結果 |
|---|---|
| 最高 | 「そ、それは困る!」で+9,000円(即決の上乗せもかかる) |
| 上機嫌 | +3,000円(即決の上乗せもかかる)。ただしベースの機嫌が20下がる |
| ふつう | 「ふーん」で昇給なし。ベースの機嫌が25下がる |
| 不機嫌(罠も) | 「じゃあ、他社へどうぞ」で面談終了(称号「他社へどうぞ」) |
査定結果と称号
6ターンが終わると、給与明細風のカードで「査定による昇給(月給 +〇円)」と称号を発表します。昇給額がマイナスになっても、−6,000円より下にはなりません。
| 条件 | 称号 |
|---|---|
| 切り札で面談終了 | 他社へどうぞ |
| マイナス | 降格寸前 |
| 0〜999円 | 据え置きの人 |
| 1,000〜4,999円 | ちょい上げの人 |
| 5,000〜9,999円 | したたかな中堅 |
| 10,000〜15,999円 | 査定の錬金術師 |
| 16,000円以上 | 交渉の鬼 |
結果のカードの「種明かし」を開くと、ターンごとの部長の本当の機嫌と、自分が選んだ手、その判定(○・△・×)が見られます。「X に投稿」で、選んだ手の記号(🗣🙇💣⌛)と昇給額・称号を投稿できます。
ゲームの中の金額は架空の数字です。実在の企業の給与や昇給の相場とは関係ありません。
今日の面談とれんしゅう
- 今日の面談:日付(日本時間)ごとに、全員が同じ部長の反応で遊びます。始めの機嫌、ターンごとの気分のゆれ、罠やポーカーフェイスになるかどうか、出てくる手がかりが全員同じなので、同じ選び方をすれば同じ結果になります。記録として残るのはその日の最初の1回です
- れんしゅう:毎回ちがう面談です。最高の昇給額が残ります
保存について
今日の面談の最初の結果、れんしゅうの最高額、効果音のオン・オフは、お使いのブラウザの中にだけ保存されます。面談の途中の状態は保存されないので、ページを閉じたり読み込み直したりすると、その面談はなかったことになります。くわしくはプライバシーポリシーをご覧ください。
上手にゴネるコツ
- 無表情なら相づちを待つ:ポーカーフェイスかもしれません。1.4秒の相づちで、ほとんどの場合は機嫌が分かります
- 表情だけで決めない:笑顔でも目が笑っていなければ罠です。相づちが棒読みだったり、電卓を叩き始めたりしたら引きましょう
- 黙ってうなずいたら切り札:相づちが「……」なら最高の機嫌です。切り札の+9,000円はこのときだけ
- 押しすぎない:押すたびにベースの機嫌が下がり、続けて押すほど大きく下がります。上機嫌でも、ときどき引いて機嫌を貯めておくと、後半に最高の機嫌が出やすくなります
- 時間切れは損:迷ったときは自分で引くほうが機嫌がよく上がります